内側も外側もピカピカに!電子レンジの徹底大掃除ガイド

普段のお手入れではなかなか手が回らない、電子レンジの細かな部分の汚れ。年末の大掃除や、気になる汚れが溜まってきた時には、内側も外側も徹底的に綺麗にする大掃除に挑戦してみましょう。今回は、電子レンジを隅々までピカピカにするための、徹底大掃除ガイドをご紹介します。まず、安全のために必ず電源プラグを抜いてください。次に、庫内にある取り外し可能なもの、例えばターンテーブル、回転軸、奥のカバーなどを全て取り外します。これらの部品は、シンクで食器用洗剤を使って丁寧に洗いましょう。汚れがひどい場合は、重曹水に浸け置きすると効果的です。電子レンジ庫内の本格的なお掃除に取り掛かりましょう。重曹水(水200mlに対して小さじ1程度の重曹を溶かす)を耐熱容器に入れ、電子レンジで500Wで5分ほど加熱します。加熱後、すぐに扉を開けずに、そのまま10分ほど放置してください。庫内に重曹の蒸気が充満し、こびり付いた汚れが浮き上がってきます。蒸気が冷めたら、重曹水を浸したキッチンペーパーやマイクロファイバークロスで、庫内の天井、側面、底面を丁寧に拭き掃除します。焦げ付きがひどい箇所には、重曹ペーストを塗りつけてしばらく置いてから拭き取ると効果的です。忘れがちなのが、電子レンジの扉の内側です。ここにも、飛び散った食品や油汚れが付着しています。重曹水を含ませた布で丁寧に拭き掃除しましょう。パッキン部分の汚れは、綿棒などを使うと細かな部分まで綺麗にできます。庫内の掃除が終わったら、取り外しておいた部品を綺麗に洗い、しっかりと乾燥させてから元に戻します。次に、電子レンジの外側も綺麗にしましょう。マイクロファイバークロスに薄めた中性洗剤を含ませて、電子レンジの前面、側面、上面を丁寧に拭きます。操作パネル部分は、デリケートなため、力を入れすぎないように優しく拭きましょう。排気口や通気口のホコリは、掃除機で吸い取ったり、綿棒で優しく拭き取ります。電子レンジの裏側も忘れずに掃除しましょう。壁との間に溜まったホコリは、ハンディモップなどで払い落とします。最後に、電子レンジ全体を乾いた布で拭いて、水気をしっかりと取り除けば、徹底大掃除は完了です。内側も外側もピカピカになった電子レンジは、見ているだけでも気持ちが良いものです。定期的な徹底大掃除で、電子レンジを清潔に保ち、気持ちよく使いましょう。


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