省エネリフォーム体験談、我が家が選んだ未来への投資

我が家は築30年の戸建てに住んでいます。冬は寒く、夏は暑く、光熱費も年々上がっていくことに悩んでいました。そこで、思い切って省エネリフォームをすることにしたのです。最初は、何から手を付ければ良いのか全くわからず、インターネットで情報を集めたり、リフォーム会社に相談したりしました。そして、最終的に、窓の断熱リフォーム、壁の断熱リフォーム、高効率給湯器の導入、太陽光発電システムの導入の4つの工事を行うことにしました。窓の断熱リフォームでは、全ての窓を複層ガラスの窓に交換しました。以前の窓は、単板ガラスで断熱性能が低かったのですが、交換後は、窓から入ってくる冷気や熱気がかなり軽減されました。壁の断熱リフォームでは、壁の中に断熱材を充填しました。これにより、室内の温度変化が緩やかになり、暖房や冷房の効きが良くなりました。高効率給湯器の導入では、エコキュートに交換しました。以前のガス給湯器に比べて、ガス代が大幅に節約できるようになりました。太陽光発電システムの導入では、屋根に太陽光パネルを設置し、自宅で電気を作れるようにしました。これにより、電気代が大幅に削減され、余った電気は売電することもできるようになりました。リフォーム工事中は、仮住まいをしなければならなかったり、騒音や埃に悩まされたりと、大変なこともありましたが、工事が終わってみると、本当にやって良かったと心から思いました。以前は、冬は暖房を強くしても寒く、夏は冷房をフル稼働させても暑かったのが、リフォーム後は、少しの暖房や冷房で快適に過ごせるようになりました。光熱費も大幅に削減でき、毎月の支払いが楽になりました。リフォーム費用は、決して安くはありませんでしたが、長期的に見れば、光熱費の削減で元が取れると確信しています。また、地球温暖化対策にも貢献できているという満足感もあります。今回の省エネリフォームを通して、住宅の省エネ化は、私たちにとって非常に重要な課題だと改めて認識しました。今後も、省エネを意識した生活を続けていきたいと思います。


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