我が家は共働き夫婦で、子供が二人います。洗濯機は毎日フル稼働。特にドラム式洗濯機は、乾燥まで一気にやってくれるので、なくてはならない存在です。しかし、使い始めて3年ほど経った頃から、洗濯物に何となく嫌な臭いがするようになりました。最初は柔軟剤の香りが残っていないのかと思ったのですが、洗っても洗っても臭いが消えない。これはおかしいと思い、洗濯槽クリーナーを使ってみたのですが、あまり効果を感じられませんでした。ネットで調べてみると、どうやらドラム式洗濯機は構造上、洗濯槽の裏側に汚れが溜まりやすいとのこと。これは分解掃除が必要かもしれないと思いました。とは言え、自分で分解掃除をする自信はありません。以前、テレビで分解掃除の特集を見たことがありますが、素人が簡単にできるようなものではありませんでした。そこで、業者に依頼しようと思い、いくつかの業者に見積もりを依頼しました。費用は業者によってまちまちでしたが、最終的に、口コミ評価が高く、アフターフォローもしっかりしている業者に依頼することにしました。作業当日、業者の人がテキパキと洗濯機を分解していきます。普段見ることのない洗濯機の内部は、想像以上に汚れていました。特に洗濯槽の裏側には、黒カビがびっしりと付着していました。業者の方は、専用の洗剤と道具を使って、丁寧に汚れを落としていきます。約2時間後、洗濯機は新品のように綺麗になりました。試しに洗濯をしてみると、今まで悩まされていた嫌な臭いが全くなくなっていました。業者に依頼して本当に良かったと心から思いました。費用はかかりましたが、自分では絶対にできない綺麗さに感動しました。また、業者の方からは、普段の洗濯機の使い方やお手入れ方法についてもアドバイスをいただきました。これからは、定期的に洗濯槽クリーナーを使用し、洗濯機の乾燥機能を使って、内部を乾燥させるようにしようと思います。今回の分解掃除を通して、洗濯機を大切に使うことの大切さを改めて認識しました。洗濯機は毎日使うものだからこそ、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。今回の経験を活かし、今後も洗濯機を大切に使い続けたいと思います。
我が家のドラム式洗濯機分解掃除奮闘記
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