我が家は築25年ほどの戸建てです。先日、庭の手入れをしていたところ、基礎にひび割れがあるのを見つけました。最初は、小さなひび割れだったので、あまり気にしていなかったのですが、だんだんとひび割れが広がってきたので、心配になり、専門業者に相談することにしました。業者の方に調べてもらったところ、地盤沈下が原因で、基礎にひび割れが入っていることがわかりました。地盤改良工事と基礎の補修工事を行うことになりました。工事は、1週間ほどかかりました。工事中は、騒音や振動で大変でしたが、業者の方が丁寧に説明してくれ、安心して任せることができました。工事が終わって、基礎のひび割れが綺麗になくなった時は、本当に嬉しかったです。基礎は、建物の土台となる部分なので、しっかりと補修できて本当に良かったと思いました。今回の経験から、基礎のひび割れは、放置すると大変なことになるということを学びました。また、早めに専門業者に相談することが、問題を解決する上で非常に重要だということを実感しました。もし、家の基礎にひび割れを発見したら、放置せずに、早めに専門業者に相談することを強くお勧めします。基礎のひび割れは、放置すると建物の倒壊につながる可能性もあるため、早めの対処が大切です。今回の経験を活かして、今後も、家のメンテナンスを定期的に行っていきたいと思います。基礎のひび割れは、全てが危険なわけではありません。しかし、ひび割れの種類や状態によっては、緊急度の高いものもあります。この記事では、プロが教える基礎のひび割れの種類と危険度、そして、緊急度を判断するポイントについて解説します。まず、基礎のひび割れの種類としては、ヘアークラック、構造クラック、貫通クラックの3つがあります。ヘアークラックとは、幅が0.3mm以下の、浅いひび割れのことです。ヘアークラックは、コンクリートの乾燥収縮によって発生するもので、比較的軽度なものが多いですが、経過観察が必要です。構造クラックとは、幅が0.3mm以上のひび割れのことです。構造クラックは、建物の構造的な問題や、地盤沈下などによって発生するもので、放置すると危険な場合があります。貫通クラックとは、基礎の表面から裏面まで貫通しているひび割れのことです。貫通クラックは、雨水が浸入しやすく、基礎内部の鉄筋を腐食させる可能性があるため、非常に危険な状態です。次に、ひび割れの危険度を判断するポイントとしては、ひび割れの幅、深さ、長さ、発生場所、ひび割れの形状などがあります。幅が広いひび割れほど、深さが深いひび割れほど、危険度が高いと言えます。また、ひび割れが長い場合や、複数箇所に発生している場合も、危険度が高いと言えます。さらに、ひび割れが基礎の角や、窓の開口部などに発生している場合は、構造上の問題がある可能性が高いため、注意が必要です。ひび割れの形状が、ジグザグになっている場合や、階段状になっている場合は、不同沈下によって発生している可能性が高く、専門業者に相談する必要があります。これらのポイントを総合的に判断し、ひび割れの危険度と緊急度を判断しましょう。もし、判断に迷う場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
体験談、基礎のひび割れ発見から補修完了までの道のり
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